美容整形の歴史を考えるとき、関連が深いのは形成外科という診療科目です。
美容整形が正式な病院の診療科目となったのは、1978年のことですから、ここからが美容整形の歴史であると考えると、まだ30年ほどの浅い歴史しか持っていないということになります。
同じく形成外科が病院の診療科目となったのは1975年のことですから、その歴史は美容整形とあまり変わりません。
ですが、現在美容整形が持っている役割と、形成外科が持っている役割とは共通した分野も一部はあるものの、ほとんど違った印象があるように思えます。
形成外科のような手術が歴史上最初に行われていたのではないかと確認されているのは、紀元前6世紀頃のインドでのことです。
鼻や唇などをきれいに整えるための手術が行われていたという記録があるのだそうです。
行っている手術の内容としては、形成外科的なものなのですが、印象としては美容整形に近いような感じもします。
その後形成外科の技術は欧米に伝わっていき、徐々にその基礎が固まっていった上で、19世紀には近代的な手術が行われるようになっていたのです。
美容整形や形成外科が発展をしていくきっかけとなったのは、2度に渡る世界大戦で傷を負った人が元の生活を送ることができるように手当てや手術をしていくところからであったとされています。
形成外科の発展とは少し違った分野を見せてくるようになったのが、美容整形の分野になります。
美容整形の技術は、ヨーロッパから昭和の初めに伝わったものでしたが、最初にこの技術を扱ったのは、目の施術なら眼科の医師、鼻の施術なら耳鼻科の医師といったように、それぞれの分野で活躍する医師でした。
美容整形は当初、それぞれの部位の担当医師が研究するものであるという独自性が強いものでしたが、戦後に欧米のスタイルが流行すると共に徐々に市民権を得るようになってきたのです。
現在は大掛かりな美容整形だけではなく、プチ整形の手軽な施術が人気を集めて、さらに美容整形の認知度が上がっています。
美容整形はじめてラボは、美容整形について解説しています。
プチ整形の施術は手軽で簡単なものですが、その流れは手軽に済まされるのではなく、美容整形と同じように行われる部分もあります。例えばカウンセリングの部分などは美容整形もプチ整形も同じく、充分な時間をかけて・・・・
